浅口市事業「放課後子ども教室」でドローン体験を開催しました

小学生にドローンの面白さに触れる機会を提供する浅口市の事業に、企画協力と講師で参画しました。
令和4年1月からスタートし、浅口市内に7校ある全ての小学校を巡回して6月初旬に終了しました。

各回、希望者を10名程度募って開催します。申し込みが多くて抽選になる回もあり、児童の関心の高さに驚きました。

ドローンについての簡単な座学をしてから、いよいよドローン体験。まずは手のひらサイズのトイドローンを使って、自由に操縦してみます。ゲームコントローラーのような機器を使うせいか、児童たちはすぐに操作を覚えて自在に飛ばすようになります。このあたりは大人世代では太刀打ちできません(笑)

浅口市長の肝入りで始まったこの事業、市長も何度も様子を見に来られました。児童たちと一緒に興味津々で説明を聞かれたり、質問したり。最後には自分もパイロットになりたいと仰っていました。

プロ用の空撮機を使った写真撮影体験にもチャレンジ。当協会パイロットの補助を受けながら、児童たちが自分でカメラを操作し、好きな風景を見つけて撮影します。上空から学区を見下ろす新鮮な体験に、毎回大きな歓声が上がります。 (こちらは児童が撮影した写真です)

児童が撮影した写真その2。慣れ親しんだ学校を真上から確認してみると、こんな形をしていたのか!など新しい発見があるんだそうです。

実に楽しそうに自撮りを楽しんでいます。なぜか地面に寝転がって写ろうとする児童の多いこと(笑)

 

岡山県ドローン協会では、小学校、中学校などでのこうした体験学習のご相談もお受けしています。
お気軽にお問い合わせください!

なお、本事業の様子がKSB 瀬戸内海放送のニュースで放映されます。
6月7日(火)18時15分から「NEWS PARK KSB」をぜひご覧ください。